子宮頸がんワクチンについて |
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子宮頸がんは、ヒトパピロマーウイルス(HPV)に感染することが主な原因のがんです。子宮頸がんは、HPVワクチンを接種することで感染を防ぐことができます。
HPVワクチンは定期接種の対象となっているため、対象年齢の女性なら公費(原則自己負担なし)で接種することができます。日本で対象となる年齢は、小学校6年生〜高校1年生相当です。 厚生労働省は、過去に、積極的な勧奨(個別に接種のお知らせを送る取り組み)を一時的に差し控えるよう、自治体へ通知を出していました。 キャッチアップ接種は、勧奨を控えていた期間がご自身の定期接種の対象期間と重なり、接種の機会を逃してしまった世代の方々に、公費での接種の機会を設けています。一方で、公費で接種が可能なキャッチアップ接種の制度は、今年度(2025年3月31日まで)で終了となります。 標準的な接種間隔の場合、接種完了までに、6カ月かかるため、すべてのワクチン接種を完了するためには、自治体からのお知らせを確認の上、1回目の接種について9月末までに当院にご相談ください。 |
2024年9月7日(土) |
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